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おしらせ

  • 開館5周年を記念して、常設展示室の一部をリニューアルします!

    2020年11月26日

    常設展示「原点としての高岡」のコーナー。


    ※常設展示「原点としての高岡」のコーナー 11月現在の様子

    上段にやさしい光で映し出されている
    こちらの作品のことをご存知でしょうか?

     
    ※画面左:「少太陽 新年特大号」)(画面右:「少太陽 子供の日お祝い号」)の表紙画像

    『少太陽』と名付けられた、肉筆回覧誌の画像です。
    先生が高校時代に、安孫子素雄さんと共同制作されたもので
    全ページ手作りで刊行した回覧誌のページの一部が紹介されています。

    当時は、今のように手軽なコピー機などもなかった時代。
    肉筆回覧誌とは、手書きの原稿をそのまま製本し、
    友人たちに回覧して読んでもらったものです。

    まんが作品や物語だけでなく、
    広告のページまで作りこまれていたり、
    それぞれのページに合わせて絵柄が違うなど、
    細部にこだわって描かれているので、
    本物の雑誌のようで面白いんですよ~!

    「私がまんがを描くに当たっての姿勢は、
    「良質な娯楽を提供したい」ということ、
    これに尽きる。
    単純明快。ほかには何もない。」
    1978年/『本の窓』創刊零号/小学館(抜粋)

    これは先生のことばですが、
    『少太陽』にもその姿勢を感じます。

    そんな先生のまんがの原点の一つである『少太陽』の展示を
    ふるさとギャラリー開館5周年を記念して
    リニューアルします!

    「少太陽 新年特大号」と 「少太陽 子供の日お祝い号」の複製展示に加えて、
    タブレット端末を使って、1冊分すべてのページが読めるようになるんです。

    展示は12月1日からです
    ぜひ、お楽しみに!

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  • 高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに関するお問い合わせ :
  • 0766-20-1170

  • info@fujiko-artgallery.jp

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