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連載初期の「ドラえもん」
2020年02月26日
ブログでも何度かご紹介している
高岡銅器で作られているこちらの「ドラえもん像」。ぽてっとしたフォルムが印象的ですね☆
実はこちらの「ドラえもん」は、現在開催中の企画展
ドラえもん50周年記念「学年別ドラえもん展 -のび太と一緒に大きくなった私たち-」でご紹介している
連載が始まった頃のドラえもんを元に制作されました。
「ドラえもんがやってきた」1970年1月号 幼稚園ふるさとギャラリーならではの高岡銅器の「ドラえもん像」!
ドラえもん50周年の歴史と、高岡の伝統を感じる「ドラえもん像」をお近くでご覧ください。原画の外枠
2020年02月14日
原画鑑賞ならではの楽しみ方をご紹介します。
原画と雑誌、そしてコミックスには、ある違いがあるんです。
それは、原画には印刷されない部分があること。
大全集 ドラえもん 8巻「無敵コンチュー丹」の原画ギャラリー内、ドラえもんコーナーの「無敵コンチュー丹」を展示してある
掲載誌(けいさいし)で見比べると……
(画面左:「無敵コンチュー丹」の原画)(画面右:小学四年生)原画では外枠までしっかりと描かれている部分が、
1978年5月号の小学四年生や、てんとう虫コミックスでは、
左側のドアが、画面の外で切れていることがわかります。
(電子書籍 デジタルカラー版『ドラえもん』64巻)電子書籍版ではカラーなんですね~♪
コミックスや雑誌に掲載される際、
その印刷の都合で掲載範囲が変わってくるんですね!見えない部分にまで、丁寧に描かれた原画からは
先生が仕事に真摯(しんし)な姿勢が伝わってきます。皆さんもぜひ、原画鑑賞でコミックスとの違いを探してみてください。
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