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おしらせ

  • 皆さまのおかげで、本年12月1日に
    当ギャラリーは、開館5周年を無事に迎えることができました。
    ありがとうございます!

    5周年記念のグッズとして、
    『5周年ピンバッジ』がギャラリーショップに仲間入りしています。

    さわやかな水色が使われています。
    こちらのピンバッジは、ふるさとギャラリーだけの限定グッズです。
    ご来館の思い出に、いかがでしょうか。

    常設展示「原点としての高岡」のコーナー。


    ※常設展示「原点としての高岡」のコーナー 11月現在の様子

    上段にやさしい光で映し出されている
    こちらの作品のことをご存知でしょうか?

     
    ※画面左:「少太陽 新年特大号」)(画面右:「少太陽 子供の日お祝い号」)の表紙画像

    『少太陽』と名付けられた、肉筆回覧誌の画像です。
    先生が高校時代に、安孫子素雄さんと共同制作されたもので
    全ページ手作りで刊行した回覧誌のページの一部が紹介されています。

    当時は、今のように手軽なコピー機などもなかった時代。
    肉筆回覧誌とは、手書きの原稿をそのまま製本し、
    友人たちに回覧して読んでもらったものです。

    まんが作品や物語だけでなく、
    広告のページまで作りこまれていたり、
    それぞれのページに合わせて絵柄が違うなど、
    細部にこだわって描かれているので、
    本物の雑誌のようで面白いんですよ~!

    「私がまんがを描くに当たっての姿勢は、
    「良質な娯楽を提供したい」ということ、
    これに尽きる。
    単純明快。ほかには何もない。」
    1978年/『本の窓』創刊零号/小学館(抜粋)

    これは先生のことばですが、
    『少太陽』にもその姿勢を感じます。

    そんな先生のまんがの原点の一つである『少太陽』の展示を
    ふるさとギャラリー開館5周年を記念して
    リニューアルします!

    「少太陽 新年特大号」と 「少太陽 子供の日お祝い号」の複製展示に加えて、
    タブレット端末を使って、1冊分すべてのページが読めるようになるんです。

    展示は12月1日からです
    ぜひ、お楽しみに!

    楽しい寄せ書き

    2020年11月14日

    先日ご来館いただいた
    高岡市立定塚小学校2年生の皆さんから、
    寄せ書きをいただきました!

      

    定塚小学校は、藤子・F・不二雄先生の母校ですね。

    文章の中から、一部だけ紹介いたします。

    「わたしは、ふじこ先生が
     1933年とか、12月1日生まれって
     はじめてしりました。」

    「ふじこ先生がたくさんの
     マンガをかいてすごいと思いました。」

    「ふじこF・ふじお先生の、
     ぼうしやかばんなどが見れて
     とてもうれしかったです。」

    など、漢字やひらがなを使って
    素直な言葉で、ていねいに書いてありました。

    残念ながら、すべてを紹介することは出来ませんが
    どれもすてきな内容で、心がとてもすこやかになりました。

    定塚小学校2年生の皆さん、本当にありがとうございました。
    また遊びにきてくださいね♪

    11月の記念日とは?

    2020年11月01日

    月曜日なのでギャラリーはお休みですが……
    11月2日は、「ウメ星建国記念日」です!


    ウメ星デンカ「国を買うぞよ」の原画(展示中)

    建国記念日のお話は、「ウメ星記念日」で読むことが出来ます。
    てんとう虫コミックス『ウメ星デンカ』1巻(小学館)
    藤子・F・不二雄 大全集『ウメ星デンカ』1巻(小学館)

    日本の「建国記念の日」は、2月11日です。
    よーく見ると数字が逆になっていますね。

     

    そういえば、 高岡銅器で出来た「ドラえもん像」が持つ本のページにも
    「デンカ」が描かれているんですよ。

    近くで見てみると……

    こちらは、1969年12月号 小学館の学年別・学習雑誌『小学四年生』の予告ページ。
    『ウメ星デンカ』の後に『ドラえもん』の連載が始まったこ
    とがわかりますね。

    秋のお手紙

    2020年10月22日

    修学旅行でご来館いただいたお客様から、
    秋らしい素敵なお手紙をいただきました。

    もみじとイチョウの葉、ドングリの絵がふち取りされた便せんには、
    このような一文も書かれていました。

    「ぼくが一番心に残っているのは、ドラえもんの映像です。
     理由は、これを見ていろいろな作品を作っていると分かったからです。」

     

    ギャラリーの入口のどこでもドアをくぐると
    映像「ふるさと高岡の記憶」を見ることができます。

    こちらの映像では、のび太くんが少年時代の先生にかわり
    思い出の地を案内してくれているので、
    そのことをおっしゃっているのですね。

    お手紙ありがとうございました!

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  • 高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに関するお問い合わせ :
  • 0766-20-1170

  • info@fujiko-artgallery.jp

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