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「学年別ドラえもん展」前期の展示について
2020年06月02日
当ギャラリーは、宣言が解除されてから
19日(火)から再オープンしております。再開に合わせまして、現在開催中の企画展
「ドラえもん50周年記念 学年別ドラえもん展 -のび太と一緒に大きくなった私たち-」
前期5月31日(日)までとなっていた日程を延長させていただきます。1975年3月号に掲載された
「小学一年生」~「小学六年生」の原画作品、34枚を展示中です。あらためて先生の作品をご堪能いただければと思います。
先生が、先生になる前?
2020年04月22日
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、
残念ながら、休館中なのですが……再開した時に、皆さまに楽しんでもらえるように
ギャラリーの“みどころ”をお伝えします!本日は、常設展示の「原点としての高岡」のコーナーから、
「北日本漫画集団(きたにほんまんがしゅうだん)」の入選作品の一つ、「こんな子供に誰がした」をご紹介!
この作品は、1950年2月、先生が16歳の時に入選。
本名「藤本弘」の名で作品が掲載されています。4コマまんがの最後のコマの右端の方をよーく見てみると……
まんが家になることを意識してらしたのか
なんと、イニシャルのようなサインが!
入選した作品によって、少しずつ工夫され、変わっているところもみどころの一つ♪先生がまだまんが家「藤子・F・不二雄」になる前の変せんを
ぜひ、ギャラリーでお確かめください!桜馬場の景色
2020年03月28日
ギャラリーの常設展示室では、『ふるさと高岡』をタイトルに
当時の航空写真と共に、先生が高岡市の様子を語られていた言葉が展示されています。「駅前から北東にのびる大通りは桜馬場です。」
桜馬場とは、JR高岡駅から古城公園へ続く通りのことで、
現在は「桜馬場通り」といいます。
高岡古城公園沿いに続く桜並木なんですよ~!桜の開花まで、あと少し……!
高岡開町当時はお馬さんも歩いていたのだとか!この道をまっすぐ進みますと(徒歩8分ほど)、左手側にギャラリーのある「高岡市美術館」が見えてきます。
当時、先生が歩いたと思われる道を、ギャラリーまで歩いてみてはいかがでしょう?カメラと原画と
2020年03月18日
本日は 、常設展示「名作まんがの数々」から、
『パーマン』の原画をご紹介します☆
『パーマン』週刊少年サンデー 表紙用イラストの原画背景にある建物がきれいな曲線で
まるでカメラの魚眼レンズで撮影されたかのように描かれています。先生の趣味の一つでもあったカメラも、作品に影響しているのでしょうか?
鮮やかな色彩で描かれている様子は、
原画の中から飛び出してきそうな存在感がありますよ♪カメラといえば、こちら。
実際に先生が使用されていた「愛用のカメラ」も、展示されております。
ぜひ、ご一緒にご覧ください。
「ドラえもんの空き地」の原風景
2020年03月11日
企画展示室には、
「ドラえもんの空き地」でお馴染みの
土管を再現したソファがあります。現在では、ほとんど見られなくなった“空き地に土管のある風景”。
先生が子どもだった頃は、高岡市内でもよく見かける光景だったそうです。
子どもたちの遊び場として、 先生が見て、感じられた風景が
『オバケのQ太郎』や『ドラえもん』等に出てくる 「空き地」の原イメージとなっているようです。常設展示室のドラえもんコーナーでは、
当時の高岡の風景が感じられる作品展示もしていますよ。
大全集 ドラえもん 15巻「あべこべ世界ミラー」の原画ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね!
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