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すべて手づくり!
2020年06月17日
本日は、ギャラリーの常設展示室からご紹介します。
入口のどこでもドアをくぐると先生が、中学生のときに制作されたといわれている
「反射幻燈機(はんしゃげんとうき)」のレプリカがあります。
背面に取り付けられている枠に、
手作りの紙芝居や巻物状の絵を差し込んで投影し、楽しんでいたそうですよ。
その情景を想像するだけで感動しますね。ギャラリーの入口では、この「反射幻燈機」から映し出された約4分間の映像がご覧いただけます。
昭和初期の高岡の風景と、先生のまんが家になる夢を写真と言葉と共につづった
ギャラリーならではの映像なんですよ!
ぜひじっくりとお楽しみ下さい!
「ドラえもん」もマスクをする?
2020年06月09日
2019年11月29日(金)からはじまった企画展「学年別ドラえもん展」。
本日は、展示が延長となった前期の展示作品の中から、
小学四年生の1975年3月号に掲載された
「人間うつしはおそろしい」の原画をご紹介します。
大全集 ドラえもん 4巻「人間うつしはおそろしい」の原画実は、このお話の「ドラえもん」はマスクをしているんです。
(ずいぶん小さなマスクですが)

どうしてマスクをつけているのか……
是非じっくりとお話を読んでみてくださいね!私たちも、新型コロナウイルスに負けないように
マスクだけではなく、手洗いうがいを忘れずに、
皆で感染予防に努めていきたいですね。また心から楽しい毎日が過ごせるように、一緒に頑張りましょう。
「学年別ドラえもん展」前期の展示について
2020年06月02日
当ギャラリーは、宣言が解除されてから
19日(火)から再オープンしております。
再開に合わせまして、現在開催中の企画展
「ドラえもん50周年記念 学年別ドラえもん展 -のび太と一緒に大きくなった私たち-」
前期5月31日(日)までとなっていた日程を延長させていただきます。
1975年3月号に掲載された
「小学一年生」~「小学六年生」の原画作品、34枚を展示中です。あらためて先生の作品をご堪能いただければと思います。
先生が、先生になる前?
2020年04月22日
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、
残念ながら、休館中なのですが……再開した時に、皆さまに楽しんでもらえるように
ギャラリーの“みどころ”をお伝えします!本日は、常設展示の「原点としての高岡」のコーナーから、
「北日本漫画集団(きたにほんまんがしゅうだん)」の入選作品の一つ、
「こんな子供に誰がした」をご紹介!

この作品は、1950年2月、先生が16歳の時に入選。
本名「藤本弘」の名で作品が掲載されています。4コマまんがの最後のコマの右端の方をよーく見てみると……
まんが家になることを意識してらしたのか

なんと、イニシャルのようなサインが!
入選した作品によって、少しずつ工夫され、変わっているところもみどころの一つ♪先生がまだまんが家「藤子・F・不二雄」になる前の変せんを
ぜひ、ギャラリーでお確かめください!桜馬場の景色
2020年03月28日
ギャラリーの常設展示室では、『ふるさと高岡』をタイトルに
当時の航空写真と共に、先生が高岡市の様子を語られていた言葉が展示されています。

「駅前から北東にのびる大通りは桜馬場です。」
桜馬場とは、JR高岡駅から古城公園へ続く通りのことで、
現在は「桜馬場通り」といいます。
高岡古城公園沿いに続く桜並木なんですよ~!
桜の開花まで、あと少し……!
高岡開町当時はお馬さんも歩いていたのだとか!この道をまっすぐ進みますと(徒歩8分ほど)、左手側にギャラリーのある「高岡市美術館」が見えてきます。
当時、先生が歩いたと思われる道を、ギャラリーまで歩いてみてはいかがでしょう? -
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『ドラえもん』の原画がクリアファイルに!




