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「T・Pぼん」初展示!
2021年03月18日
常設展示室「名作まんがの数々」のカラー原画。
今回は、8枚の原画のうち、『パーマン』『新オバケのQ太郎』など
7枚の原画が入れ替わりました。『チンプイ』と『ポコニャン』の2作品に変わって、
『エスパー魔美』と『T・Pぼん』を展示しました。ふるさとギャラリーで、『T・Pぼん』の原画展示は初めてなんですよ。
T・Pぼん「トロイが亡びた日」(「月刊コミックトム」1984年6月号)の原画(展示中)背景のレリーフのリアルな描写が素敵ですね。
「T・Pぼん」は、歴史好きにはたまらないお話ばかりなんですよ。この「トロイが亡びた日」は、
木馬によって攻め落とされたというトロイ城から、
ぼんとユミ子が一人の少女を助け出すお話です。「トロイが亡びた日」は、藤子・F・不二雄 大全集『T・Pぼん』3巻(小学館)で読むことができます。
ぜひ、まんがライブラリーでもご覧くださいね。気になる壁
2021年03月10日
5周年記念原画展「ゲラゲラ笑える話」がスタートした
藤子・F・不二雄ふるさとギャラリー。
これまで紺色だった企画展示室の壁が、暖かいクリーム色に変わりました!
その中でも、気になるのはこちらの壁!
1ページだけでオチまで楽しめる原画が大集合。
額の周りには様々なギャグシーンがちりばめられ、
楽しそうな雰囲気が伝わってきます☆
しかし、かわいいからと言って、触れたりしないでくだいね。
身近にごらんになりたい時は、ぜひまんがライブラリーの本で
同じコマを探してみて下さいね。
ギャラリーの見どころは企画展示室だけではありません。
常設展示も名作原画の作品が変わっています。
今後、少しずつブログで紹介していきますね♪「学年別ドラえもん展」終了間際!
2021年02月21日
ドラえもん50周年記念「学年別ドラえもん展-のび太と一緒に大きくなった私たち-」後期の展示も、
あと一週間で閉幕となります。F先生の代表作「ドラえもん」。
長年、各雑誌の読者の年齢に合わせて
コマ割りを変え、内容を丁寧に描き分けられていたのを
原画を通して実感していただける展示となっています。
2月28日(日)最終日まで、もう間もなくとなっております。
お見逃しなく!そして、少しのお休み期間を経て
3月4日(木)からは、新しい企画展が始まります。
お楽しみに♪ひみつ道具も使い方次第!?
2021年02月11日
本日ご紹介するのは、現在開催中の「学年別ドラえもん展」の展示作品。
『ドラえもん』の作品「あめんぼう」の原画です。
ドラえもん「あめんぼう」(「小学一年生」1980年4月号掲載)の原画一年生に読みやすいように、ページ数が少なく
まるで絵本のように全編カラーで描かれた作品です。このお話は、池や田んぼなどで見られる身近な存在、
“アメンボ”を題材として描かれています。ドラえもんやのび太たちで水面を楽しそうに遊んでいます。
ひみつ道具「あめんぼう」は、食べるとアメンボのように水の上ですべることができる道具です。
道に車が走っており、遊ぶ場所もないジャイアンとスネ夫は、
思いっきり遊ぶために「あめんぼう」をパクパクと食べてしまいますが、
食べ過ぎた二人は、大変なことに……!?物語の結末は、ギャラリーの展示または
てんとう虫コミックススペシャル『ドラえもん』カラー作品集 第3巻(小学館発行)で確かめてくださいね。ギャラリーのソファ
2021年02月04日
原画を見ながら休憩できるソファも
ふるさとギャラリーならではの見どころの一つですよ。企画展示室の空き地の土管をイメージしたソファと
常設展示室に設置されている
パーマンバッジ型のソファ。以前は、くっついていたこのソファも
現在はこのように距離をあけて並べてあります。
パータッチならいっそう速く飛ぶことができるパーマンたちも、
今は離れて、ちょっと休憩しているのかもしれませんね。
「パータッチ」を知らない方は、
ぜひ『パーマン』を読んでみてくださいね。
ギャラリーにいらっしゃった時は、
このソファに座ってゆったりとしたひとときを過ごしてみてはいかがでしょう。 -
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