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おしらせ

  • F先生の高校時代。

    2022年10月20日

    常設展示の中央では、F先生が高校時代に描いたまんが作品を展示しています。
    その中から、F先生の本藤本の名で掲載されたものをいくつかご紹介しましょう


    「北日本漫画集団入選作(1950年


    「北日本漫画集団入選作「幼児の心理」


    「漫画少年」入選作(1950~1951年)


    「漫画少年」入選作「種まき奇談」

    ほかでは見ることのできない高校時代に描かれたF先生のまんがを
    ぜひ、ギャラリーでお確かめください!

    11/(日富山マラソ2022の開催に伴い6:30~10:30まで高岡市美術館周辺道路で交通規制があります

    一部の道路が通行禁止となりますのでお車でのご来館予定されているお客様におかれましては予めご了承下さい

    なお、11/(日、高岡市 ・F不二雄ふるさとギャラリーは通常どおり9:30から開館いたします

    富山マラソン2022公式サイト

    交通規制のおしらせ

    【屋外駐車場の一部利用制限について

    富山マラソ2022大会準備のため下記の期間一部駐車場がご利用いただけません
    期間中は大会スタッフの指示に従って駐車場をご利用頂きますようご協力の程よろしくお願いいたします。
    また11/(土9:30~17:00は臨時駐車場として高岡高校駐車場の利用が可能です

    〇駐車場利用制限期

    ・地下駐車11/(日午前6時 ~ 10時30分

    ・文化の森駐車(砂利11/(土午前6時 ~ 11/(日15時

    ・文化の森駐車(アスファルト11/(土午前6時 ~ 11/(日10時30分

    ※文化の森駐車(アスファルト11/(土一部のみ利用が可能です

    富山マラソン2022_駐車場規制について.pdf

    臨時駐車場(高岡高校)_地図.pdf

    歴史の不思議。

    2022年10月13日

    F先生は、伝説や古代文明が大好きで、世界中の遺跡を旅されていました。

    たとえば、
    「トロイの木馬」で有名な、トロイ遺跡にも実際に訪れたそうです。
    トロイは、紀元前1229年の北部トルコに存在した都市で、ギリシャとの
    長きにわたる戦争によってほろびたと言われています。

    じつは『T・Pぼん』という作品に、この歴史の一場面を扱ったお話があります。
    T・P(タイム・パトロール)隊員の並平ぼんとユミ子が、
    一人の少女を救出するため
    「トロイ城落の日」へと向かいます。
    そのお話の扉絵がこちらです。

    『T・Pぼん』より「トロイが亡びた日」
    藤子・F・不二雄大全集『T・Pぼん』3巻に収録されています。

    また、ギリシャの首都アテネを旅行された時のお写真がこちら。

    アクロポリスの中心となるパルテノン神殿の前にたたずむF先生。

    このように、F先生自身が旅して集めた「歴史の不思議」が、
    まんがをいっそう面白く、ドラマチックにしているのでしょう。

    F先生によって描かれた
    ウキウキワクワクのまんがの世界を楽しみませんか?

    芋掘りの季節。

    2022年10月06日

    秋といえば芋掘り!
    芋掘りといえば、彼を忘れてはなりません。

    本日は、サツマイモには目がないロボット、「ゴンスケ」のご紹介です。


    虫コミックス『21エモン』第3巻 カバーイラスト
    『21エモン』といえば、この3人。
    左から、「21エモン」「モンガー」、そして「ゴンスケ」です。

    ゴンスケは、『21エモン』に登場する
    ホテル“つづれ屋”のボーイとして働いています。
    元々、芋掘りロボットとして作られたため、
    サツマイモと芋掘りに対するこだわりと情熱は尋常ではありません。
    おかげで、彼の育てたサツマイモは、
    モンガーたちには好評のようです。


    常設展示「カラー原画」コーナー壁面

    そうそう。
    10月11日は、ゴンスケの誕生日というのをご存じでしたか?
    この機会に『21エモン』を読み返してみると、
    新しい発見があるかもしれませんよ。
    ぜひギャラリーのまんがライブラリーをご活用ください。

     

    「反射幻燈機」

    2022年09月29日

    常設展示室に入ると、
    まず目にするのが、こちらの「反射幻燈機」です。


    「反射幻燈機」

    F先生の手作りの「反射幻燈機」が再現されています。
    少年時代のF先生は、自作の紙芝居や絵巻物を投影して楽しんでいたのだとか。
    ちなみに、反射幻燈機は形や機能を変えて、まんがの中にも登場します。

    それが、こちら。

    「実体げんとう機」(藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』13巻)

    こうして物を作って遊んだ経験が、
    作品づくりのヒントになっているのかもしれませんね。

    当時、近所の友達を集めて開いていたという、
    上映会の様子を想像しながら、ご覧になってはいかがでしょうか。

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  • 高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーに関するお問い合わせ :
  • 0766-20-1170

  • info@fujiko-artgallery.jp

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