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「反射幻燈機」
2022年09月29日
常設展示室に入ると、
まず目にするのが、こちらの「反射幻燈機」です。
「反射幻燈機」F先生の手作りの「反射幻燈機」が再現されています。
少年時代のF先生は、自作の紙芝居や絵巻物を投影して楽しんでいたのだとか。
ちなみに、反射幻燈機は形や機能を変えて、まんがの中にも登場します。それが、こちら。
「実体げんとう機」(藤子・F・不二雄大全集『ドラえもん』13巻)こうして物を作って遊んだ経験が、
作品づくりのヒントになっているのかもしれませんね。当時、近所の友達を集めて開いていたという、
上映会の様子を想像しながら、ご覧になってはいかがでしょうか。古風・キテレツ・発明品
2022年09月22日
本日は、2つの発明品をご紹介します!
藤子不二雄ランド『キテレツ大百科』第4巻カバーイラストこちらは、展示中のカラー原画のうちの1枚。
キテレツとみよちゃんが乗っているのは
「空中遊歩台」という、ゆっくりと空を飛ぶ発明品です。『キテレツ大百科』といえば、このように
江戸時代に考案された古風な発明品の数々でしょう。
コロ助も、
キテレツが「奇天烈大百科」を見ながら作った発明品第1号なのです。
じつは、コロ助のボディは日用品などが使われています。
頭はゴムまり、
胴体は風呂おけ、
腕は掃除機のホースです。コロ助の色合いの可愛さもさることながら、
このように手作り感あふれる発明品はまだまだたくさん!より詳しく知りたい方は、まんがライブラリーで、
『キテレツ大百科』を読んでみてはいかがでしょうか♪動物の世界にも、ことわざが。
2022年09月15日
ぜひじっくり見てほしいコーナーをご紹介します。
『妖怪島』 F先生が14才の頃に描いたと思われる肉筆のまんが冊子こちらの『妖怪島』では、
「虎穴に入らずんば虎児を得ず」「飛んで火に入る夏の虫」
といったことわざが2つも出てきます。
人ではなく動物に「ことわざ」を
喋らせるなんて、斬新ですよね。
いきいきとした自由なストーリーが詰まっています。『妖怪島』は、常設展示室中央の円形フロアにあります。
全116ページ、ぜひゆっくりと、ご覧ください。10/10 (月) 祝日開館します。
2022年09月14日
祝日開館についてのお知らせです。
10月10日(月)祝日につき開館
10月11日(火)振替につき休館
みなさまのご来館を心よりお待ちしています。
魔美とコンポコ。
2022年09月08日
常設展示室では、カラー原画9枚を展示しています。
それらの中から、こちらの1枚をご紹介!
『エスパー魔美』より「超能力をみがけ」おなじみの手のポーズをするマミと、肩にしがみつく愛犬コンポコ。
コンポコは、よくキツネかタヌキに間違われますが、正真正銘の犬です!
そんな彼が、じつはひそかな人気を博していて、
お客さまアンケートでは、「コンポコのぬいぐるみがあったらいいな。」
というお声もいただきました。
コンポコを気に入ってくださって、とても嬉しいです!F先生が描かれたキャラクターは、みんな愛嬌があって可愛らしいですよね。
ぜひじっくりご鑑賞ください♪ -
2023.09.26
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パネルの中に書かれているのは…