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先生が、先生になる前?
2020年04月22日
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーは、
残念ながら、休館中なのですが……再開した時に、皆さまに楽しんでもらえるように
ギャラリーの“みどころ”をお伝えします!本日は、常設展示の「原点としての高岡」のコーナーから、
「北日本漫画集団(きたにほんまんがしゅうだん)」の入選作品の一つ、「こんな子供に誰がした」をご紹介!
この作品は、1950年2月、先生が16歳の時に入選。
本名「藤本弘」の名で作品が掲載されています。4コマまんがの最後のコマの右端の方をよーく見てみると……
まんが家になることを意識してらしたのか
なんと、イニシャルのようなサインが!
入選した作品によって、少しずつ工夫され、変わっているところもみどころの一つ♪先生がまだまんが家「藤子・F・不二雄」になる前の変せんを
ぜひ、ギャラリーでお確かめください!臨時休館のお知らせ
2020年04月07日
日頃から、高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーをご愛顧いただきまして、誠にありがとうございます。
当ギャラリーでは、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を鑑み、
新型コロナウイルス感染拡大防止及びお客様の安全面を考慮した結果、
4月10日(金)から5月6日(水)の間、休館させていただく事といたしました。皆様方には、大変ご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご理解いただきますよう宜しくお願いいたします。令和 2 年 4 月 7 日
高岡市 藤子・F・不二雄ふるさとギャラリーさまざまな被り物
2020年04月04日
以前、企画展示室の前で、
今年、公開予定の映画ドラえもん『のび太と新恐竜』の姿に身を包んだ「ドラえもん」と
ご一緒に来館されたお客様に出会いました!なんと「ドラえもん」の衣装は、全て手作り!
「帽子を作れるかどうかわからなかったけど、作ってみたら出来ました♪」など、
制作秘話も教えていただきました☆スカーフの微妙なズレ具合も丁寧に作成されていて、
ドラえもん愛を感じました♪
ありがとうございました!帽子といえば、こちら。
先生のトレードマークの一つ、「ベレー帽」が展示中です。
そんな先生の作品に登場するキャラクターたちも、
さまざまな被り物をしているんですよ~♪キテレツこと、「木手英一」のサンバイザー、
『ウメ星デンカ』に登場する王室一家のさまざまなデザインの王冠!
(画面左:藤子不二雄ランド「キテレツ大百科」第4巻カバーイラストの原画)
(画面右:大全集 ウメ星デンカ 1巻「国を買うぞよ」の原画)皆はどの作品のどんな被り物が好きかな?(笑)
桜馬場の景色
2020年03月28日
ギャラリーの常設展示室では、『ふるさと高岡』をタイトルに
当時の航空写真と共に、先生が高岡市の様子を語られていた言葉が展示されています。「駅前から北東にのびる大通りは桜馬場です。」
桜馬場とは、JR高岡駅から古城公園へ続く通りのことで、
現在は「桜馬場通り」といいます。
高岡古城公園沿いに続く桜並木なんですよ~!桜の開花まで、あと少し……!
高岡開町当時はお馬さんも歩いていたのだとか!この道をまっすぐ進みますと(徒歩8分ほど)、左手側にギャラリーのある「高岡市美術館」が見えてきます。
当時、先生が歩いたと思われる道を、ギャラリーまで歩いてみてはいかがでしょう?カメラと原画と
2020年03月18日
本日は 、常設展示「名作まんがの数々」から、
『パーマン』の原画をご紹介します☆
『パーマン』週刊少年サンデー 表紙用イラストの原画背景にある建物がきれいな曲線で
まるでカメラの魚眼レンズで撮影されたかのように描かれています。先生の趣味の一つでもあったカメラも、作品に影響しているのでしょうか?
鮮やかな色彩で描かれている様子は、
原画の中から飛び出してきそうな存在感がありますよ♪カメラといえば、こちら。
実際に先生が使用されていた「愛用のカメラ」も、展示されております。
ぜひ、ご一緒にご覧ください。
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4/29日 (月)・30日 (火) 開館します